2013年12月13日金曜日

ブログ、引っ越します。

驚愕の事実が判明。

順調にランキングを上げる、私のブログ。

今朝は遂に、病気ブログ、
、第2位に上がった。(自慢中)

皆様のおかげです(オトナ、オトナ)

ところが、今日までコメントがゼロ。

ふんだ、ふんだ、ふんだ。

俺は孤独なんだ。

って、微妙にいじけてました。

ところが、他のブログサイトにお邪魔して、


「大目玉でーす、コメントしてくださいよ」

とかって営業してたら

「コメントできないよ。」

って何人もの人から言われました。


「ええっ、ウソー」
そのサイトだけで5人が2回づつぐらい。

どうも、私が使ってるブログサイトの問題らしい。




友人と確認したら

gmailを取得している人はコメントできる

と言うことは分かった。

でも、人を選んでコメントしてもらう

なんて、間違っているよね。

嫌がらせをするような人だけは、ご免だけど。




私はITが苦手なんです(涙)

ブロガーというこのサイトを

私に乗りこなすことは不可能なようです。



引っ越し先はこちらです。

http://ameblo.jp/inochigakenogame

使い方が、まだよくわからないです。

失礼なことがあったら、申し訳ありません。

コメントが、ちゃんとできるかどうか

確認したいので、本当に申し訳ないのですが

新しいブログに何か一言、入れていただけたら

アナタに求愛のダンスをいたします。






2013年12月12日木曜日

生存確率5%のゲーム、始まる。

↓これの続きです。
http://inochigakenogame.blogspot.jp/2013/12/blog-post_10.html


生検が終わって私は、
ほうぼうに電話をかけた。

元田は、のけぞって祈っていた、そうだ。

「何で?」

と私が聞くと、

「お前のは背骨だっただろう?
だから」

根拠は不明である。

その後、奴は腰が抜けた。

らしい。



妻にも電話した。

「(転移だったら、延命治療ということを)
知っていたよ」

と妻。

心配を掛けたくない

というのと

仮に転移だったとしても、ゲームを

闘わなくてはならないので
言えなかった。

私はがん治療という
このゲームのリーダーだ。

たとえ、絶対絶命でも

「オレは勝つよ」

と笑って言えるリーダーに

私ならついて行きたい。




田中にも電話した。

転移病巣良性の診断で、

5年生存率は

ネガティブに見積もっても1

ポジティブに見積もれば5

になった、と伝えると

「大目玉なら楽勝さーーー」

とノー天気なコメントをくれた。

「退院したら、パチンコに行こうぜ」

と言うと

「オレはスロットのほうが、いいさーねー」

と相変わらずの素敵ぶりである。





私がQ大病院に入院したのは、4月2日。

月曜日で、新学期が始まる日だった。

同じ日に研修医のM君は、
医師免許を取って、初めての研修を
糖尿病内科でスタートさせた。

私は

「オレとM君は同期だね。」
と言っていたが、

M君が私を同期だと
思っていたかどうかは、定かでない。

当時、私は体重90㎏。
M君も似たようなものだ。
同じデブ同志、妙に気が合った。

M君が私と、気が合ったと
考えていたかどうかも、定かではない。

M君は、毎日、私の病室に(遊びに)来た。

「大目玉さんは
大きな病気の経験はありますか?」

と聞くから

1日目は
「あれは25年前、
あの時の病はひどかった・・・。」と

高校生の時の
20歳年上の人妻にした恋わずらい。

2日目は
「あれは20年前、
あの時の病もひどかった・・・。」と

ハタチの頃の同級生への恋わずらい。

3日目に「あれは15年前・・・」

と言いかけたら、

「もう、恋わずらいの話は
いいですから、何かネタをください。」
と。

私が言おうとすることがわかるとは

さすが、ダテにQ大の医学部出てないな。

毎日、カルテに
いろいろねつ造して書いていたが

もう書けることがないらしい。

この頃、私は血糖値も下がっていたので

「健康なんだからしょうがないじゃん。

早く退院させるように、
(指導医のセンセに)頼んでよ」

とM君を悩ませていた。


ある日、M君は

「採血をします。」

と注射セットを病室に持ってきた。

「ところで、M君。注射は何回目?」

と聞くと

「初めてです。」

力強く言うM君。

そりゃ、入局して
初めて担当した患者が、私だからね。

M君。そういう時は、
23回目かなーーー???
とか言うんだぜ」

とオトナが、つくべきウソについて教えた。

23日後。

「今日はルートを取ります」

ルートとは点滴の為の注射のことで、
採血より数倍痛い。

M君、ルートを取るのは何回目?」

23回目かなーーー???」

M君。

目が泳いでいる。

わかりやすい男のほうが
つきあいやすい。

採血とルート、
彼の注射の筆おろしが
済んだ頃、がんは発覚した。

長くなったので、続きはまた。




2013年12月11日水曜日

膀胱鏡ってどんな感じ?

すい臓がんは、がんの王様と言われます。

影の薄くなりがちな
尿膜管がんですが
一応、説明します。

症例数は、日本全国で
年間、2050例。

多めに見ても250万人に一人という
珍しいがんです。

Q大泌尿器科でも、
手術は3年に一回ぐらいだそうです。

元田に尿膜管がんについて聞いたら

「尿膜管って何?」

という答えが返ってきました。

医者がこんな具合ですから、
泌尿器科以外では、かなりマイナーながんです。

ウィキペディアによると
真正の尿膜管癌は不快な致命的な病気であり、膀胱癌治療における最近の進歩にもかかわらず、病気の別個のカテゴリとしての尿膜管癌は、現在の膀胱癌治療に概して反応しないと判明した。実際に真正の尿膜管癌の予後は致命的である。徴候となる段階で通常示された真正の尿膜管癌の平均余命は短い:すなわち9か月以下。

だそうです。

なかなか、尿膜管がんも(すい臓がんに)
負けていません。

面白いゲームでは、ないですか。

元田は非常にしつこい男なので
世界中の症例を検索したそうです。

そしたら、オーストラリアで
すい臓がんと、尿膜管がんの
ダブルキャンサーの症例が
1例あったそうです。

くそー、世界初じゃないんだ。
悔しい。


ところで、尿膜管がんの
手術も行ったため私は、
3か月に一度、膀胱鏡での検査を受けます。



ここから先は、
食事中の方、
その種の表現がキライな方は、
読むことを勧めません。

食事が食べられなくなっても、
私に賠償する術は、ありません。

ただ、女性の方で、
食事が、喉を通らなくなった方には
私に直接、ご連絡いただければ
特別に食事を
ご馳走させて
いただくこともございます。

さて、膀胱鏡のお話。


今日は泌尿器科で膀胱鏡検査だった。

膀胱鏡とは、おちんちんの先から
CCDを入れられて膀胱の中に
悪いモノができてないかを
見ることである。

これまで、何度も受けてきたが
慣れることはない。

めちゃくちゃ痛いわけではない。

ちょっとだけ痛い。

が、恐怖感はシャレにならん。

これまで、記述したように
おちんちんの先から
何かを入れられる系の、
(プレイではなくて)
処置をいろいろ受けてきた。

いつも、心の中に敗北感が生じる。

せつない。




部屋に入る。

看護師さんが

「カギ、閉めときますねえ」

「逃げられないじゃん。」と私。

この辺は、余裕(のふり)である。

股が切れた紙のズボンみたいなの、をはく。

40㎝ぐらい。
はいても隠れるのは足だけ。
おちんちんは、ぶらんぶらん。)

いつも、
はく意味はあるのだろうか?
と考える。

「椅子に座ってください」
と看護師さんに言われる。

自分好みの看護師さんだと、より
せつない。

看護師さんが、何かのボタンをおす。

ウイーンって椅子が動いて、
あられもないポーズになる。

(女性蔑視だと取られると、
私は女性が大好きなので
非常にキツイのですが
他に表現が浮かばないので)

出産ポーズを取らされます。

「すぐ、先生が来ますからねえ」

やや、すると
先生が来て

「ちょっと、痛いですよ」

心の中で先生に
「優しくしてね」
って思う。

おちんちんの先から、注射器で
表面麻酔(キシロカインゼリー)を入れられる。

今日はこれが結構、痛かった(涙)

優しくして、って(心の中で)言ったのに・・・。

ゼリーが逃げないように
おちんちんの先を
輪ゴムみたいなので、固定する。

10
分待つ。

この時間、葛藤する。

逃げたい。
早く終わってほしい。
永遠に来ないで・・・。

チン。

ガラっ、
センセが入ってくる。

始まる。

「じゃあ、始めますね。
カメラ入りまーす。
ここ、気持ち悪いですよーーー。」

私は歯を食いしばって
(変な)声が漏れないように我慢する。

「あー、なかなかきれいな膀胱ですねーーー。
大目玉さん。見ますか?」


膀胱の正常な状態に関する知識はないので、
見てもわからないこと。
身体をできるだけ、動かしたくないこと。
とにかく私には今、そんな余裕はないこと。
そもそも、きれいな膀胱ってなんだよ(怒)。

などを2秒ぐらいの間に頭の中で考え
センセに伝えたいが

私が答えるのは

「いや、いいです。」(完全に敗北中)

センセが

「もう、終わりますからねえ」

(頼む、早くしてくれ。心の声)

「あ、でも、ここも見とこう」

(そんな、サービスいらん。心の声)

「じゃあ、終わりますねえ。
ここ気持ち悪いですよー。」

(歯を食いしばる)

戦いは終わった。

この間、2分。

今日も敗けた。

終わったあと、診察室に呼ばれ

膀胱の中の写真を見せられた。

きれいな肌色だった。

私が見ても、わかった。